140字小説
黒い紙が落ちてきた
空から黒い紙が手元に落ちてきた
紙は四つ折りにされていたらしい
折り目がついている
でも何も書かれていない
そうかついに来たかとぼくは思った
するとどこかから
リバーブがかかった笑い声が聞こえた
やっぱりこういうときは
リバーブなんだなとぼくは思った
空から黒い紙が手元に落ちてきた
紙は四つ折りにされていたらしい
折り目がついている
でも何も書かれていない
そうかついに来たかとぼくは思った
するとどこかから
リバーブがかかった笑い声が聞こえた
やっぱりこういうときは
リバーブなんだなとぼくは思った
Twitterの文字数制限以内で完結するものを書いてみました。
文字を削り過ぎてわけが分からなくなっているものもたまにあります。
文字を削り過ぎてわけが分からなくなっているものもたまにあります。